2018-01-29 第196回国会 衆議院 予算委員会 第2号
十八年間できなかったのでございますが、安倍政権ができて、山口県そして山口県民、また岩国市民の理解を得ることができました。十五機全てを岩国飛行場に移駐したところであります。 沖縄の海兵隊の海外移設、海外移転については、民主党政権時代には米議会で予算が凍結をされていました。
十八年間できなかったのでございますが、安倍政権ができて、山口県そして山口県民、また岩国市民の理解を得ることができました。十五機全てを岩国飛行場に移駐したところであります。 沖縄の海兵隊の海外移設、海外移転については、民主党政権時代には米議会で予算が凍結をされていました。
ちなみに、移転が終わった後には、岩国市で米軍並びに関係者で一万人が滞在することになりまして、岩国市というのは元々十四万人しかいませんので、十四万人の岩国市民に対して一万人の米軍及び関係者が駐留する、非常に山口県でも言わば外国人比率の多い町になってくるわけであります。
岩国市民や周辺住民を初め訓練空域直下住民からは、これまで政府はF35Bの岩国配備は正式に決まっていないと繰り返してきた、余りにも唐突過ぎる、住民無視も甚だしいという声が上がるとともに、米国外では初の配備であり、政府の説明や地元自治体からの照会に対する回答をもってしても、今なお住民から不安の声が上がっています。 昨日は、岩国配備反対の集会も行われました。
さらに、岩国市民の皆さんの不安は、艦載機の移駐だけではありません。二〇一七年には、F35Bステルス戦闘機も岩国に配備されようとしております。 岸田外務大臣は、二〇一五年四月の2プラス2共同発表において、「二〇一七年に米海兵隊F35Bを日本に配備するとの米国の計画を歓迎した。」と述べておられます。なぜこの受け入れを歓迎したのですか。
スーパーホーネットは、今現在岩国市民を騒音被害で苦しめているホーネットと比べても、騒音の被害は大きくなる、音の大きな戦闘機なんですね。つまり、防衛省がつくられて今住民に説明をされておられるこの騒音予測コンター図、あなたたちが当初の想定でつくったこの表から既に大きく変わっている、ふえている、大きくなっているんですね。 機種と機数だけではありません。
オスプレーの事故の件数、オスプレーの我が国への配備と訓練について、沖縄県民や現在事実上の配備先となっている岩国市民、あるいは山口県民だけではなく、その訓練などをめぐって、全国各地の皆さんがその危険性を大変心配しております。
そして、岩国市民や山口県民に対して安心してくださいとおっしゃったね。なぜ沖縄の人々にも、辺野古の基地は造らぬ、高江も生態系を崩してそういうところにヘリパッド造らぬから安心してくださいとなぜ言わぬのですか。言わない。言い過ぎということはないでしょう。 そういうふうにして憲法の精神に立つならば、そういう目に見える努力をしてほしい。
この平岡発言を聞いた岩国市民、沖縄県民、また合衆国政府は、野田内閣が本気で名実ともに米軍再編を推し進めると信じることができるんでしょうか。 平岡大臣、発言したことを認めますね。
地元の議員として御同席をいただいてきたわけでありまして、私どもとすれば、安心、安全対策や地域振興策に従来から取り組んできておるわけでありますが、周辺環境整備法に基づく防音工事やスーパー防犯灯の設置等のハード事業のほかに、再編交付金を活用した医療費の助成であるとか学校給食施設の管理運営、学校施設等の耐震診断などのソフト事業を積極的に今推進しておるわけでありまして、一方また、今お話のありましたように、岩国市民
○佐藤正久君 確かにパッケージの中ですけれども、この海上自衛隊の部隊というのは、それによって芋づる式にほかが影響するというような、先ほどのCH53Dのとはちょっと違いますから、そこは冷静に見ていただいて、本当に国民の声を、更に重たいという発言もやっぱり岩国市民の前でされたと。
こうしたことから、米軍再編については見直しの方向で進むとした新政権の対応や岩国基地に関する再編の政府方針に対しまして、多くの岩国市民は疑心暗鬼となり、動揺、混乱をしている状況であると考えております。市といたしましては、検証が終わっているなら、政府としてどのような検証を行ったのか、具体的な内容についてきちんと納得のいく説明をすべきであると考えております。
○佐藤正久君 今この模様を見た岩国市民は不安になったと思いますよ。これはインターネット中継等で岩国の方も見ています。防衛大臣が再編の概要をやっぱりうまく答えられないと、これは不安ですよ、説明責任以前の問題で。 今言われたように、厚木から空母艦載機などが五十九機来ます。と同時に、今話題となっている普天間からですよ、普天間からKC130空中給油機が十二機来る。岩国からグアムにも行くんですよ。
米軍再編を見直すと言いながら、現に岩国市民が批判を持ち、怒りを持ち、そして嘉手納町民が被害を受けている問題については、従来のロードマップどおりに進めている、見直すというようなことはしない、粛々とやっている。これは、米軍再編の見直しという根本の姿勢が今問われているんじゃないかというぐあいに思います。これはきょうは指摘にとどめて、次の所信の質問のときにもまたきっちりやっていきたいと思います。
この岩国市民の思いを、私は本当に繰り返し聞かされてまいりました。 沖縄では、政府と稲嶺県政との間で、政府が十五年使用期限を重く受けとめることを条件に、軍民共用空港を辺野古の沖合に建設する案で合意していたけれども、日米両政府が一方的に計画を変更して、キャンプ・シュワブ沿岸域に米軍専用の恒久基地をつくることに変更しました。 力づくのやり方だったんですよ。
米軍、アメリカ政府から回答を直ちに求めて、山口県に対しても岩国市民に対しても、しっかり報告する、せめてそれぐらいやらなきゃいけない。外務大臣、いかがですか。大臣。
引っ越したところに、今度は参道もなくなってしまった、こういうことも市民からありましたので、浜田大臣が現地を視察して、岩国市民に対する説明責任を果たすお考えはありませんか。いや、私はぜひ実現をしてもらいたいと思います。
そもそも、岩国市民の理想の町づくりのために先祖伝来の由緒ある土地を買収して進められた愛宕山地域開発事業ですが、経済事情の悪化で事業が頓挫してしまいました。その結果、新たに浮上した当該事業用地の米軍住宅、米軍施設建設への転用に反対して、地域住民が立ち上がったのであります。
ただ、御協力いただくというふうに言われましたけれども、例えば今の岩国基地について、岩国市民みんなにこの基地があることについてあなたは賛成ですか反対ですかと聞いたら、反対ですと言う人が圧倒的に多いですよ。そういう状況のときに、反対している市民が多いのであれば、じゃ、これは基地に関する支援は何もしませんということをするんですか。そうじゃないでしょう。
そうしたら、今度は、岩国市民に対して再編交付金をカットするぞ、受け入れなければカットするぞということをするんじゃないかと私は思っているんですよ、今の防衛省なら。 石破さん、どうですか。もしNLP施設を岩国が受け入れないと言ったら、再編交付金をカットするようなことをするんですか。
岩国基地への米空母艦載機移駐経費は、岩国市民が二度にわたって示してきた、移駐反対、米軍再編反対の声を踏みにじるものです。また、名護市辺野古沖への新基地建設は、地元住民が強く反対してきたものです。こうした在日米軍基地と自衛隊基地の再編強化の予算は、地球的規模での日米軍事一体化を推し進めるためのものであり、断じて認められません。
岩国基地への米空母艦載機移駐経費は、岩国市民が二度にわたって示してきた移駐反対、米軍再編反対の声を踏みにじるものです。また、名護市辺野古沖への新基地建設は、地元住民が強く反対してきたものであり、去る二十四日には、米国連邦地裁が国防総省に対し、ジュゴンに与える影響調査をしていないことは文化財保護法違反だとする判決を下しています。
岩国基地への米空母艦載機移駐経費は、岩国市民が二度にわたって示してきた、移駐反対、米軍再編反対の声を踏みにじるものです。また、名護市辺野古沖への新基地建設は、地元住民が強く反対してきたものであり、去る二十四日には、米国連邦地裁が、国防総省に対し、ジュゴンに与える影響調査をしていないことは文化財保護法違反だとする判決を下しております。
○北村(誠)委員 御答弁を聞けばなお安心するわけですけれども、まさに私が見た新聞の報道は、まるで大臣の今の真意とは逆の報道をしてあったように思いますから、ぜひ、常に大臣の真意というものが伝われば、大いに岩国市民、また岩国、山口県関係者にもプラスということがさらに多いのではないかというふうに思いますので、そこら辺はよろしくお願いします。
○金澤政府参考人 ただいま福田先生から岩国市民の一部に海上自衛隊の部隊が厚木に行くことを寂しがっている声があるというお話を伺いまして、大変ありがたく思いました。 私ども、岩国にかかわる米軍再編をどうしようかと考えるときに、厚木の地域というのは大都市圏、首都圏ということで、周辺地域二百数十万の人口があるわけでございます。
を考えていく立場からすれば、これは住民投票の課題というものが空母艦載機についての移駐について賛成か反対かというだけのことでございますから、私といたしましては、この日米同盟が我が国の安全、この地域の安全にとってどれほど意義あるものであるか、戦後六十年間日本が安定した中で経済成長を遂げてきたのは、一体その根拠は何なのか、そういうことをよくよく考えていただければおのずと分かってくることについて、今後、岩国市民
空母艦載機においても、これは岩国市のああいう住民投票があったことはよく承知しておりますけれども、日米同盟関係、あるいはまた日本の安全全体のことを考えて、岩国市民、新しい岩国市が誕生した場合の岩国市民の皆さん方にしっかりと説明をして御理解を得るようにしたいというふうに思っております。
もう一つは、麻生外務大臣もおっしゃいましたけれども、従来の岩国市民、市民に与えてきた負担は、海上、沖合一キロメートルに滑走路を移設することによって従来の負担よりも縮小されていることは、我々のこれまでの空母艦載機の、まあ言ってみれば実績の上で計算をしていくと、着実に縮小されておることは間違いのないことでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) 岩国市民の住民投票に対する結果というのは承知をしております。しかし、私の立場は、日米協議の最終目標に向けて協議をしているわけでございます。